Node.jsとnpmをubuntu 16.04 serverへインストールするときのメモです。なお、今回はnvmは使用しません。
npmはNode.jsをインストールすると一緒にインストールされます。
1. Node.jsをインストールします
インストールガイドを参考にして、LTS版のNode.js v6をインストールします。
$ curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_6.x | sudo -E bash -
$ sudo apt-get install -y nodejs
node.jsのバージョンを確認してみます。公式の推奨版と同じバージョンがインストールできたようです。
$ node -v v6.11.2
2. npmを最新版に更新します
Node.jsのインストール時にnpmも導入されているはずですので、npmのバージョンを確認してみます。
$ npm -v 3.10.10
アップデートガイドを参考にして、npmのバージョンを更新します。
$ sudo npm install npm -g
再度、npmのバージョンを確認します。npmjsで管理されている最新版のnpmへ更新できたようです。
$ npm -v 5.3.0
3. ビルドツールをインストールします
npmでコンパイル&インストールが必要になったときに備えてビルドツールをインストールしておきます。
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install -y build-essential
以上